実に久しぶりの白騎士物語以外のネタです。
ずっと中断していたドイツ出張のお話の続きになりますが、「その2」の記事をアップ後の昨年11月にも2週間強出張したので、その時の話も含めて今後お話していきます。
2回出張していますが、出張した先も宿泊したホテルも同じだったので、実質1カ月強連続出張したようなものですね。
で、今回は宿泊したホテルのお話。
Gifhornという田舎町のHotel Deutsches Hausという所に泊まりました。
結論から言うと、おやじはこのホテルを痛く気に入ってしまいました。
ホテルの設備その他は、多分そんなに良い方ではないと思いますが、オーナーの老夫婦が良い人で、なんかアットホームな感じです。
2回目に行った時には、フロントでオーナー夫人に再会すると、「I remenber!」と言って、満面の笑みで灰皿を出してくれました。
また、帰国時に、朝6時にチェックアウトするので、前日に会計を済ますと、普段6時から始める朝食を5時30分から始めるから食べて行きなさいね!と言ってくれるなど、本当に親切な人達でした。
さて、ではDeutshes Hausのご紹介。
名前の通りにドイツ的な建物です。

こちらがホテルのフロント側の入り口。通りから少し入った所にあり、通りに面した所はレストランの入り口になってます。
1階は、フロントとレストランと厨房になっていて、2階部分が客室になってました。この部分が本館的な雰囲気です。多分、創業当時はこの建物だけだったんじゃないでしょうか?

入り口から奥の方に建物が続いていて、手前の平屋部分が、朝食などを頂くカフェ的なスペースになっていて、奥の方の1階と2階が客室です。こちらが新館的な感じです。
3階部分には、オーナー家族が住んでいるらしいです。
さらに奥に進むと、別館的な2階建ての客室があります。
おやじは、滞在予定が延びたりしたので、予約の関係で一度部屋を移動しており、別館に3泊と、あとは全部新館の部屋に泊まりました。
本館の方は、一緒に行っていた同僚が泊まっていたので、一度部屋を見せてもらいましたが、他と比べて随分と狭かったです。
綺麗さで行くと、新しい分やはり新館が一番で、次が本館、そして別館という順番。
料金は、新館が一番高く、次が本館、そして別館となり、それぞれ10ユーロ強違いました。
では、お部屋のご紹介。
最初は新館です。


部屋の入り口とバスルームです。
入り口左手にクローゼット、右手にバスルームがあり、ベッドルームとの間には、もう一枚ドアがあります。
バスルームはシャワーのみ。洗濯物はおまけです。(^_^;)
トイレの方は、外人サイズで、座るとどうにかつま先が床に着く感じ。


ベッドルームは広く、天井も高いので快適でした。
続いて、別館の部屋のご紹介。

こちらは入り口で、左手にシャワーがあり、右のなんだかクローゼットみたいなのがトイレでした。


シャワーとトイレです。
トイレを囲んでいるのは、まさにベニヤ板と言う感じで、なんらかのリフォームをしたような雰囲気なんですが、元々の配置がどうなってたのか不明です。

部屋はこちらも広いです。欧州には珍しく、天井灯があって明るかったです。
まあ、やはり快適なのは新館ですね。
次は、ホテルの朝食のご紹介。
平日は6時から、土日は6時30分からオーブンしてます。

まずは、こちらでハムやチーズ、その他未知の食材を取ります。
最初のうちは物珍しいので、食べた事のないものを片っ端から試して行きましたが、後半になると決まった物の組み合わせになってしまいました。
ペースト系の物が数種類あったり、種類が変わったりするのですが、なにぶん何を何につけたらよいのか?どうやって食べたらよいのか分からん物が多かったです。(^_^;)

続いてこちらで卵料理を注文。
写真を撮った時は、コックさんがいなかったので、一緒に行ったR氏が友情出演です。
コックさんがいたら、焼き方と付け合わせのベーコンありなしを言うと、席まで持って来てくれます・・・持って来てくれるはずです。
というのは、何度も注文と違うものを持ってこられた事があるからです。最初のうちは、違うと言っていたのですが、途中でもう諦めて「来たものが注文したもの」という心境に達しました。(^_^;)
どうも卵料理を担当するコックさんて、毎朝違った人だったり、どう見てもその場で作り方を教わっているアルバイト的な人だったりするためか、一度に複数注文されると、なんかこんがらがっちゃうようでした。
コックさんがいない場合は、ちょっと奥の厨房入り口で、「ハロー!?」と叫べば誰か出てきて対応してくれます。
最初の頃、「目玉焼き」を注文するのに、一緒に行ったメンバーと盛り上がりました。
まず試したのは、「サニーサイドアップ」ですわね。
「サニーサイドアップ。OK?」と言うと、「OK!」と元気良く返答してくれるんですが、最初は「ターンオーバー」が、その次は「スクランブル」で、3回目にして始めて「片目焼き」が出て来ました。
皆で色々試しましたが、どうも結果が安定しない。
んで、通訳の人に聞いてみたところ、「多分、シュピーゲルアイじゃない?」と言う事で、これに落ち着きました。
ただし、目玉おやじにしないためには、「ツバイ、シュピーゲルアイ!」と言いましょう。「シュピーゲル」が「鏡」で、「アイ」が「卵」だそうです。なるほど・・・か?
次の日から、日本人が皆「ツバイ、シュピーゲルアイ!」と言い始めました。
ドイツの人って、あんまり目玉焼きは食べないんですかね?

どうにか卵料理の注文が済んだら、こちらで好きなパンを取り分けます。
ホテルで焼いているのか、平日は焼き立ての感じで美味しかったです。休日はどうも、前の日の作り置きみたいでした。
皆の一番人気はクロワッサンでした。
おやじは、ミニバケットみたいな、小振りの丸っこいパンがお気に入りでした。
このパンを、真ん中からパン切りナイフで水平に真っ二つにして、バターを塗ってから、二種類のハムと、トマトとキュウリのスライスを挟んだサンドイッチが定番になりました。

最後に、こちらで好きな飲み物を取ってテーブルへ。
ちなみに、コーヒーはテーブルにポットで持って来てくれます。美味しいコーヒーでした。
最後に、通りに面したレストランの入り口です。

ホテル入り口は、右手の路地を入った、少し引っ込んだ所にあります。
このレストランは、ミュシュランガイドに載っているそうです。ただ、本場におけるミシュランガイドの位置づけが良く分からないのは、他にもミシュランのプレートが付いた店が、この狭い町に数件あった事。
数度食事したので、その時の感想はまた後日。