リタイヤです(T_T)
以下、長文のご報告になります。
3月27日に行われた、BRM327大観山に参加してきました。
スタート地点のあざみの駅前まで自走で行きました。
自宅から8km程ですが、細かいアップダウンがあります。
先週多摩サイを走った時にも、足が回ってないのは分かっていたのですが、やはり今回も上りはきつい。
取りあえず、この後の苦闘を知りもせずに、笑顔で記念写真です。
それにしても、ジャケットがブカブカで如何にも遅そうな感じですね。(^_^;)
今回のブルベは6時と7時スタートの二組で、それぞれ定員60名。
もっと大勢の人がスタート地点にいると思っていたのですが、以外に少ないイメージでした。
おやじとドリさんは、7時スタート組です。
おやじは初参加なので、何を持っていったらいいか迷って、取りあえず必要そうだと思う物を詰め込んだリュックを担いで行きました。
他の参加者の装備をみると、サドルバックのみのだったり、小ぶりのリアのアタッチメント式バックのみだったりで意外と軽装備でした。
走り終わってみると、確かに必要以上の物を持って行ったようです。なるべく身軽に参加した方がいいようです。
6時50分頃に簡単な説明があり、55分ごろから車検を受けて、各自三々五々出発して行きます。
おやじとドリさんは、初参加でビビっていたので最後尾近くで出発。
先発していた集団に信号で追いついてしまいますが、出発前の説明で、なるべく集団走行しないようにとの事だったので、少し間を開けるようにペース配分しました。
が、そんな心配は最初の数kmだけで、すぐに、ついて行くことさえできない事になりました。(^_^;)
おやじは、少しでも上り勾配になると、ガックリとスピードが落ちてしまいます。
4%程度の上りでも、インナーローまで使い切ってしまい、足が回らず亀さん状態。
とある坂では、小学生二人を間に挟んだローディ家族らしき5人の集団に軽々と抜かれてしまう始末。(^_^;)
小学生の足は、ほれぼれするほどクルクルと回ってました。
それに比べておやじの足は・・・(>_<)
そしてある時は、コンビニで補給している先行グループを追い越した後に、そのグループに抜き返されるなんて事もありました。
そんな情けない状態でも、CP1には予定通り20km/hペースの10時少し前に到着。
先行グループの20人ぐらいの方々も補給中だったので、そんなに悪いペースではないのか?とか思いつつ、おやじ達も補給をしながら今後の事を相談しました。
ここまで、ドリさんは、おやじの後をついて来ましたが、おやじのペースからして、ドリさんの方が早いのは明白。
おやじに足を引っ張られない方が良いと思ったので、ここで別れてそれぞれのペースで行こうと提案しました。
ドリさんは、おやじのGPSを頼りにしていたらしく、道に迷う事を配して少し迷ってましたが、やはりおやじのペースは遅いと思っていたのでしょう。先行グループについて行く事にして、先に出発して行きました。
さて、ここからはおやじの一人旅の開始。
完走を諦めたわけではないので、このペースを保とうとしますが、最初のうちは信号が多くペースが上がらない。
1号線を少し進むと、信号が徐々に少なくなって、少しペースは上がりましたが、雀の涙程度。
ここまでの道中は、街中を走るだけなので、風景を楽しむわけでもなく、車に注意しながら黙々とペダルを踏むだけで、精神的にも少し辛い状態です。
1号線から135号線へ入ると、海が見えて来て気分的には少しリフレッシュ。
でも今度は、渋滞した車と細かいアップダウンが連続して、またまたペースダウン。
もう確実に最後尾だねぇ~(^_^;)
と、思いながら、タイムアウト40分ぐらい前の11時50分頃に湯河原のCP2に到着。
今回は、先行グループの10人弱の方が補給してました。
確実に先行グループから離されて行きます。
ドリさんの姿はなかったので、順調なペースで進んでいるようで、一安心です。
ここまでは、予定通していた20km/hを少し下回るペースで来ました。
ここから今回最難関の大観山山頂へ向かう上り約20km、標高差1000mが始まります。
次のCP3は、今回通過確認だけのCPに変更されたので、その次のCP4が鬼門となります。
ここからCP4までは約85km。
タイムアウトは18時08分なので、残り6時間。
CP2までの約82kmを5時間で走ったので、このペースが維持出来れば、タイムアウトの1時間~30分前に到着出来るはず。
上りの後は下りなので、大観山山頂に14時~15時に到着出来れば、どうにかなるんじゃない?
20kmを3時間ならば、7km/h弱を維持すればOK。
それなら楽勝じゃん!楽勝だよね?多分、楽勝(^^)v
と言うことで、これからの上りに備えて、長目の休憩を取って12:10分頃にCP2を出発。
椿ラインに入ってから登りが始まるかと思ったら、走り出して直ぐに上りが開始しました。
喘ぎながらも回りを見回すと、以前、湯河原に観光で来た時に通った道だったので、沿道を懐かしく思いながら走りました。
なるべく心拍数を上げないように、亀の如くのろのろと進みます。
が、時折出てくる勾配9%超の上りで足を使い切って、足をついて休むことしばしば。
予想していたより交通量が少く、走り易かったのは幸いでしたが、やはりずっと上りが続くのは堪えます。
以前登った、甲府の正丸峠を思い出しました。
あの時もきつかった。
途中、参加者の方なのか分かりませんでしたが、おやじと同じようなペースの方が一人いて、上りの大部分で、その方と亀のデットヒートを繰り広げました。
おやじが休憩していると、その方が「お先に~!」と言って追い越す。
おやじが休憩終わって出発すると、今度はその方が休憩しているところを、「お先に~!」と言って追い越す。
追い越し、追い越され、追い越し、追い越される・・・・
そんな事を何回も繰り返していると、その方が途中にあるバス停で止まって、時刻表をじっと見ている姿を目撃してしまいました。
その後も、デットヒートを繰り広げたので、バスには乗らなかったようですが、気持ちは分かります。
もし、あそこでバスが来ていたら・・・おやじは乗っていたかも知れません。(^_^;)
そんな感じでおやじ走っていると、ドリさんから携帯に着信がありました。
時刻は14時頃だったと思います。
ドリさん:「いま何処ですか?」
おやじ:「登ってるとこ。GPSの調子が悪いから、残り何kmか分からないよ。そっちは?」
(この時、GARMIN君の得意技?現在位置が全然ずれていて、あらぬ所を走っている事になってました。芦ノ湖湖畔では正常に戻ってました。)
ドリさん:「大観山を下り切ったところです。ガードレールに湯河原からの距離が出てますよ。山頂は20kmぐらいのところです。」
おやじ:「ガードレールの表示には気付かなかったよ。今度あったら見てみるね。それにしても、やっぱり早いね!」
ドリ:「じゃあ、ここで待ってますね」
おやじ:「ええ~!どうして!?そのペースなら楽勝で完走出来るでしょう?」
ドリ:「足が一杯一杯なんですぅ。おやじさんが、箱根に泊まると言ってたので、一緒に泊まろうと思います。」
ほぇ~!?なんて事を言い出すんだい!頑張って完走して欲しいと思い。
おやじ:「いやいや、最悪泊まるということで、まだ諦めてないよ。次のCPに間に合うかどうか、箱根湯元で判断するから、取りあえず箱根湯元についたら連絡してね。そこから、もう一度上りがあるから頑張ってね。」
ドリ:「ええ~!まだ上りがあるんですか?じゃあ、湯元で連絡します。」
と言うよなやりとりがありました。
この後、ドリさんのアドバイスで、ガードレールの標識を見てみたら、13.5kmでした。
山頂まで、残り6.5km・・・ドリさんはやっぱり早かった。(^_^;)
残り6.5km。
予定リミットの15時まで、あと1時間弱。
ここまでのペースなら、どうにかなるはず!!
と思うものの、残り3kmを切った時点で、足と心臓は言うことを聞かず、100m進んでは足をついて休憩、300m進んでは息が上がって休憩という状態で、亀の中でも特に遅い亀になってしまいました。
挙句の果ては、ランニングで走っている高校生ぐらいのお兄ちゃんに追い越されました。(T_T)
そのお兄ちゃんの息遣いは、5m離れていてもはっきり聞こえる程苦しそうで、今にも倒れてしまうのかと心配になるほどでしたが、腕を大きく振っておやじを追い越して行きました。将来は箱根駅伝にでも出場するのが目標なのか?頑張って欲しいものです。
そんな他人の心配をしている余裕なんてあるわけもなく、残り2kmになったところで、ついに予定の15時を超過。
ここで、またまたドリさんから携帯に着信。
ドリさん:「湯元につきました。今何処ですか?」
おやじ:「まだ上ってま~す(T_T)。余裕で完走できそうだから先に行ってくださ~い」
ドリ:「じゃあ、先に行きます」
ドリさん頑張って!おやじも頑張ります!
とは思うものの、体は言うことを聞いてくれません。
やっとの思いで辿りついた大観山山頂です。
展望施設がありましたが、そこで景色を楽しむ余裕もなく、そのまま下りに入って芦ノ湖まで行きました。
下りの何と楽な事か(^_^;)
芦ノ湖に到着したのが、16時少し前。
結局、大観山の上りで3時間半以上かかった事になります。
残り距離と時間を計算すると、この後下り基調ではあるものの、次のCP4にタイムアウト前に到着するのは到底無理と判断しリタイアを決意。
無念です。(T_T)
その後の事は、その後考えようと思い、本来仙石原を経由するコースをショートカットして、直接宮の下に向かいました。
少し上りがありましたが、ここは最後の意地で止まらずにクリア。
国道1号の最高地点の標識を前にして、おやじなりに、何となく達成感を少し味わいました。
ここから、箱根湯元までは、下りだけなので楽だろうと思っていたら大間違い(T_T)
宮の下手前から車の渋滞が始まり、脇をすり抜けて行くのですが、スピードコントロールするためにブレーキをほぼ握りっぱなしにしなくてはなりません。
これが、想定外に大変で、握力がすぐに無くなってしまいます。
結局、下りでも何回か止まって握力の回復を待つ事になってしまいました。
そんなこんなで箱根湯元に到着したのが18時少し前。
完全にタイムアウトです。
寒さと疲労で、もう完全にギブアップ。
湯元に一泊して温泉に入ろうと旅館案内所に行きました。
案内所のおばさんに、
「泊まれるところある?」
と聞くと、
「一人ですよね?」
と渋い顔。
何軒か電話で問い合わせしてくれましたが、土曜日という事で何処も満員とのこと。
はっきり言って、箱根湯元を甘く見てました。
まさか、あれだけある旅館やホテルが満員になるほど賑わっているとは思ってなかったです。
箱根湯元さん、ごめんなさい(__)
仕方ないので、小田原まで行ってビジネスホテルでも探そうかと思いましたが、明日の日曜日は天気が不安定との天気予報を思い出して、輪行で帰る事にしました。
湯元駅前で、自転車を輪行袋につめて、時刻表を確認すると、最寄り駅の向ヶ丘遊園に停車する19時17分発のロマンスカーがありました。
切符売り場で、
おやじ:「自転車も乗せたいの。乗せられる?」
と聞くと、
親切な駅員さん:「車両の最後尾の席の後ろか、デッキに乗せられますよ。」
おやじ:「じゃあ、向ヶ丘遊園まで1枚お願いします。」
親切な駅員さん:「最後尾の席が空いてたので、そこを取っときましたよ。」
と、親切に対応してくれました。
デッキに自転車を置いとくのは少し不安だったので嬉しかったです。
疲れたし腹も減ったので、駅弁とビールを買って、そのまま宿河原まで輪行で帰ろうかと思い、駅の土産物屋に入ると、弁当は売ってるけどアルコール類は売ってませんでした。
じゃあ、ホームの売店で買おうと思ったら、こちらにもアルコール類は無し。
じゃあ、車内販売で買おうと思って、ロマンスカーに乗り込み、発車してから車内販売を待っていると、
「車内販売、および自動販売機の設置は行っていませんのでご了承お願いします。」
とのアナウンスが!
ロマンスカー乗るのは数年ぶりでしたが、以前は車内販売が来てたと思います。
後で調べたら、現在はロマンスカーの中でも、「はこね」号は車内販売をやっている車両が少ないようです。
ビールを頼りにしてたので、お茶も買っておらず、駅弁を喉に詰まらせながら食べました。(>_<)
ビールが飲めず、飲酒運転の心配が無くなったので、向ヶ丘遊園で下車して、自転車組み立てて自宅まで帰りました。
帰宅したのが21時過ぎ。
ドリさんに電話してみたところ、何とかタイムアウト前ぎりぎりでゴール出来たそうです。
余裕でゴール出来ると思っていたのですが、やはり終盤はきつかったようです。
ドリさん完走おめでとう!次は300kmですね。(^^)v
初めてのブルベは、散々な結果に終わってしまいました。
他の参加者の方達とのコミュニケーションも取れなかったし、辛い思いしか残りませんでしたが、その分悔しさはひとしおです。
完走できたドリさんも、他の参加者の速さに、何が違うのか?と思ったそうです。
おやじは、もう一度自分を見つめ直して、トレーニング方法から何から一から出直しです。
まずは、今回のコースを制限時間内に走り切れるようになることを目標にしたいと思いますです。

コメントする