ナイアシン
【働き/役割】Niacin
血行改善、脳神経の機能保持、多岐にわたる働きを持つ栄養素
◎水溶性
◎1日の摂取基準量:成人男性15mg NE 成人女性12mg NE 上限300mg
タンパク質が身体を作る材料としたら、酵素は工具といったところ。タンパク質という材料を酵素という工具で組み立てていくのである。この酵素の働きを助けるのが補酵素で、体内にある全酵素の約2割はナイアシンを補酵素として使っているのだ。その働きは、血行改善、脳神経の機能保持、皮膚の保護、コレステロールや中性脂肪の分解と多岐にわたる。ナイアシンが欠乏すると、皮膚、粘膜、消化器、神経系に悪影響を及ぼす。また、細胞内のエネルギーが不足するので倦怠感にも苛まれる。しかしながら、過剰に摂取すると、皮膚が炎症を起こし、嘔吐や下痢、最終的には肝機能障害まで生じさせてしまう。通常の食事で十分に摂取できるので無理に摂る必要はない。
ナイアシンが多く含まれる食べ物・飲み物
- カツオ
カツオの他にもマグロやアジ、サンマ、サバなどの魚介類に豊富。

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