カルシウム

【働き/役割】カルシウム(Ca/Calcium)

 近年の食事では不足しやすい。骨のために積極的に摂ろう。

◎1日の摂取基準量:成人男性650mg 成人女性600mg 上限2,300mg

カルシウムは体内で貯蔵カルシウムと機能カルシウムに分かれる。99%が貯蔵カルシウムとして骨や歯に留まり、残りの1%が機能カルシウムとして血液中に溶け込んでいる。機能カルシウムは筋肉を動かすときに使われたり、血液凝固や精神安定のために働く。機能カルシウムが不足すると、骨にある貯蔵カルシウムが放出され、血液中のカルシウム濃度が一定に保たれる。そのため、カルシウム不足が続くと、骨のカルシウムが減り、骨軟化症や骨粗鬆症を引き起こしてしまうのである。カルシウムは腸で吸収されるが、100%吸収されるわけではなく、食品によって吸収率は異なる。牛乳で50%、小魚で30%、緑黄色野菜で20%程度である。近年の食事はカルシウム不足の傾向なので、積極的に摂ろう。

 カルシウムが多く含まれる食べ物・飲み物
  • 干しイワシ
    骨ごとバリバリ食べられる丸干しのイワシは、カルシウムの宝庫。ストレス時の晩酌のお供に。
  • 納豆
    大豆製品はカルシウムとマグネシウムをバランスよく含む食材。とくに納豆には胃腸の働きを助ける酵素も豊富。
  • ヒジキ
    海藻類の中では抜群にカルシウムの含有量が高いヒジキ。食物繊維も豊富なので、ダイエット時は常備食としたい。
  • 小魚
    カルシウム補給のために、魚はできれば頭から尻尾まで食べたい。その点、シシャモは優良食材。
  • イワシみりん干し
    骨ごとバリバリ食べられる、カルシウムたっぷりのイワシのみりん干し。酒のつまみばかりでなく、おやつ代わりに。
  • 木綿豆腐
    筋肉の痙攣を予防するカルシウムが豊富な食材、木綿豆腐。ヘルシーなタンパク源でもある。

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