カリウム
【働き/役割】カリウム(K/Kalium)
ナトリウムを排泄させ、細胞の浸透圧を調節する
◎1日の摂取基準量:成人男性2,000mg 成人女性1,600mg
体液の主要成分であるカリウムとナトリウム。カリウムは細胞外で、ナトリウムは細胞内で、それぞれ一定の濃度を保つことで細胞の浸透圧を維持している。カリウムの働きはナトリウム量の調整。細胞内のナトリウム濃度が上がると、水分とともに細胞の外へ出す。そして、腎臓で再吸収されるのを防ぎ、尿として排泄させるのである。また、細胞内の酵素反応を調節する役割を持ち、筋肉でのエネルギー作りにも貢献している。カリウムが不足すると体内のナトリウム量が増えて、高血圧を引き起こしてしまう。さらに、筋肉でのエネルギー供給が破綻し、筋力が低下したり、痙攣を起こしたりもする。カリウムは汗とともに体外へ出てしまうので、夏場に運動するときは注意が必要。
カリウムが多く含まれる食べ物・飲み物
- 昆布
昆布はカリウムが豊富な食材。調理用の出汁の素として、また加熱調理で失われやすいので、刻んでそのまま食してもよい。 - トマトジュース
トマトジュースに含まれるカリウムには、筋肉の収縮をスムーズにする役割が。朝一杯の習慣に。

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